?「絶対に失敗しない任意売却 三大秘訣(その①)」
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ウィズ・コネクション代表の大畑です。
前回の「任意売却三大トラブル事例」が好評だったので、今回は
「絶対に失敗しない任意売却の三大秘訣」シリーズを
をお伝えしたいと思います。今後も〇〇三大シリーズも続けていきたいですね!
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第一回目の任意売却成功の秘訣は、
「任意売却の実績がある不動産業者に依頼すること」です。
任意売却は、債権者の合意なく進めることはできません。ここが通常の不動産取引と大きく異なる点です。
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また、決まったやり方があるわけではなく、債権者によって進め方はマチマチです。
「〇〇万円なら売却していいですよ。」と債権者が提示してくれればわかりやすいですが、「具体的な買主がいたらその時に価格は検討するよ。」と言われるケースもあります。
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価格も決まっていないのに、販売活動なんてできる訳がないですよね。
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その場合は、「任意売却販売窓口となる担当者の力量と実績」がモノを言います。
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具体的には、
・任意売却特有の事情を考慮した価格設定
・オーバーローンで債務が残る場合、その債権者の過去の事例では、どのくらいの乖離で売却許可した実績があるのか?
・競売になった場合の落札予想価格と、任意売却での成約予想価格との乖離をデータをもって説明し、債権者から任意売却の同意を取れるか?
ができるかどうか?
これらは、任意売却に慣れていない不動産業者が行うのは至難の業です。
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また、通常の任意売却においても、我々不動産会社の査定報告書を債権者に提出するのですが、その価格を間違えると、一気に売れない「負」動産になります。
そうすると、販売活動が長期化し、ご依頼者様の精神的負担が増す一方です。
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特に今はネットで簡単に不動産の「一括査定」を依頼することができますが、任意売却において、一括査定ほど当てにならないものはありません。
一括査定を行う大手不動産仲介業者は、専任媒介を取得する為、「いかに高く査定するか」に焦点を当てているからです。
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「売却する」という目的は二の次になっています。
任意売却において大切なことは、「高く」査定することではなく、「事情を考慮した適正な価格」で査定することなのです。
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任意売却の実績があるかどうか、担当者が任意売却に慣れているかどうか、実際に話をする際によくヒアリングしましょう。
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任意売却は依頼する会社によって、結果に大きな差が出ます。
任意売却三大トラブル事例(ブログでご紹介しています。)
任意売却三大トラブル事例(その①)
任意売却三大トラブル事例(その②)
任意売却三大トラブル事例(その③)
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◆所得が減り住宅ローンや税金が支払えない。今後どうすればいい?
◆離婚したらペアローン、連帯債務、共有名義など家のトラブルはどうなる?
◆ブラックリストに載っても引越はできるの?
◆銀行や保証会社との交渉に同席して欲しい。
◆自宅が競売にかかってしまった。いつまで住める?など。
相談料は何回でも「無料」です!お気軽にご相談ください。