「配分表の作成」
任意売却の仕事の一つに「配分表」の作成があります。
配分表は、全債権者に提出するもので、それぞれの債権者の最終手取り金額(回収額)がいくらになるのかを記載します。
抵当権を設定している債権者、差押登記のみ入れている債権者、仮差押登記のみいれている債権者、登記を入れた順番などによって、回収できる順位が決まります。
当然、一番に抵当権設定した債権者が優先されるのですが、全額そちらに返済すると、後順位の債権者は抵当権や差押登記を抹消してくれず、任意売却できなくなってしまいます。
なので、後順位の債権者に、いわゆる「ハンコ代」というものを渡すことにより、任意売却に協力してもらう必要があります。
債権者が複数いると、「あっちの方が多い」「うちの方が少ない」「こんな配当しかないなら競売でもうちはいい」等、大変な交渉・取り纏めが必要になります。
任意売却に慣れていない不動産業者がこの作業を行うのは、結構骨が折れる仕事ですし、着地点もわからずに交渉すると結局話がまとまらない、というのはよくある話です。
任意売却の相談をする際は、よくこのあたりもヒアリングした方がいいでしょう。
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任意売却三大トラブル事例(ブログでご紹介しています。)
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