任意売却

配分表の作成

「配分表の作成」

 

任意売却の仕事の一つに「配分表」の作成があります。

配分表は、全債権者に提出するもので、それぞれの債権者の最終手取り金額(回収額)がいくらになるのかを記載します。

 

抵当権を設定している債権者、差押登記のみ入れている債権者、仮差押登記のみいれている債権者、登記を入れた順番などによって、回収できる順位が決まります。

当然、一番に抵当権設定した債権者が優先されるのですが、全額そちらに返済すると、後順位の債権者は抵当権や差押登記を抹消してくれず、任意売却できなくなってしまいます。

 

なので、後順位の債権者に、いわゆる「ハンコ代」というものを渡すことにより、任意売却に協力してもらう必要があります。

債権者が複数いると、「あっちの方が多い」「うちの方が少ない」「こんな配当しかないなら競売でもうちはいい」等、大変な交渉・取り纏めが必要になります。

 

任意売却に慣れていない不動産業者がこの作業を行うのは、結構骨が折れる仕事ですし、着地点もわからずに交渉すると結局話がまとまらない、というのはよくある話です。

任意売却の相談をする際は、よくこのあたりもヒアリングした方がいいでしょう。

 

****************************************************************************************************

任意売却について詳しくはこちら!

任意売却は依頼する会社によって、結果に大きな差が出ます。

 

任意売却三大トラブル事例(ブログでご紹介しています。)

任意売却三大トラブル事例(その①)

任意売却三大トラブル事例(その②)

任意売却三大トラブル事例(その③)

?

◆所得が減り住宅ローンや税金が支払えない。今後どうすればいい?

◆離婚したらペアローン、連帯債務、共有名義など家のトラブルはどうなる?

◆ブラックリストに載っても引越はできるの?

◆銀行や保証会社との交渉に同席して欲しい。

◆自宅が競売にかかってしまった。いつまで住める?など。

相談料は何回でも「無料」です!お気軽にご相談ください。

 

★★★お問い合わせ先(任意売却お悩み解決サロン)★★★

TEL)042-444-8740

MAIL)info@with-c.co.jp

担当)大畑

 

任意売却について詳しくはこちら!

Facebookはこちら