任意売却

建物が傾いている物件

 「建物が傾いている物件」

 

ウィズ・コネクション代表の大畑です。

 

本日は、建物が傾いている物件の下見です。

今回は相続財産管理人が売主となっておりますので、裁判所の売却許可を得る為には、全て現況で買受け、トラブルも買主側で処理することが条件となります。

室内に入ると、明らかに部屋が傾いており、高いところと低いところでは約5センチほど高さが異なります。

私は身長約174㎝ですが、一緒に行った社員(身長約180㎝)と立つ位置によっては目線が一緒になります笑

 

このような場合、「建物を取り壊して更地」にするか、「既存建物を活かして改築」するかの2択です。

 

リフォーム業者と現地で打ち合わせしたところ、

①傾いている部屋の下は車庫になっており、かつ現状は床が薄い為、柱と床の補強をする。

②傾きによって閉まりづらくなっている窓枠は造作し直す。

という形で対応し、まずは見積もりを頂くことになりました。

 

建物取り壊し前提だと、弊社買取価格はかなり低いものになってしまいますが、このようにすることで高値買取を目指すことも可能です。

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任意売却は依頼する会社によって、結果に大きな差が出ます。